今回は日本トリムとパナソニックの水素水生水器の比較をしてみましたので紹介します。
今度整水器を購入しようと思ってるんだけど、日本トリムとパナソニックどちらがいいんだろう?お値段もそこそこするので失敗したくない。
電解水素水整水器を探している人で、最終的に日本トリムとパナソニックで迷う人って多いと思います。
水素水整水器というと日本トリムが有名ですが、パナソニックも大手だから安心かな?とか、どちらがいいのか迷いませんか?
実際私も義実家に水素水整水器を購入する時に悩んだのですが、その時はよく調べずに自分が日本トリムを使っていたので、義実家もトリムの整水器にしました。
結果、私はトリムにして良かったのですが、お値段もどちらも15万くらいする物なので、商品選びに失敗したくないですよね。
今回は水素水整水器選びで迷われている方に、同じくらいのスペックの日本トリムの整水器「トリムイオンCURE」とパナソニックの還元水素水生成器(TK-HS71)の違いや選び方について紹介します。
■トリムイオンCUREとパナソニックのTK-HS71の整水器の違い
■日本トリムとパナソニックの整水器のおすすめポイント
■どちら整水器が自分に合っているか?選び方
この記事は日本トリムの整水器を10年以上使い続けているしずくが書いています
目次
日本トリムとパナソニックの整水器比較表
日本トリムのトリムイオンCUREとパナソニックのTK-HS71整水器の比較を一覧表にまとめました。
日本トリム (トリムイオンCURE) | パナソニック (TK-HS71) | |
---|---|---|
価格 | 157,300円(税込) (資料請求で99,000円) | 134,640円(税込) |
サイズ | 234(W)✕239(H)✕112.5(D)mm | 180(W)✕328(H)✕115(D)mm |
重量 | 2.8kg | 4.4kg |
色 | ピンク、グリーン、ゴールド | ホワイト |
消費電力 | 260W(待機時:約0.6W) | 240W(待機時:約0.9W) |
電極枚数 | 5枚 | 5枚 |
電極耐久時間 | 約1400時間 | 約850時間 |
定格取水量(電解水素水) | 約4.0L/分(max) | 約2.3L/分 |
電源コード長さ | 2.7m | 2m |
除去物質数 | 22種類 | 19種類 |
ろ材の種類 | 不織布・活性炭・ポリエチレン・ポリプロピレン | 不織布、活性炭、セラミック、中空糸膜 |
カートリッジ交換時期の目安 | 約12ヶ月、総使用量7,000リットル(1日あたり約19L) | 約2年間、総使用量10,950リットル(1日あたり約15L) |
カートリッジの値段 | 11,550円(税込) | 15,505円(税込) |
使用水温 | 35℃未満 | 35℃未満 |
オススメ度 |
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日本トリムの整水器トリムイオンCUREのおすすめポイント3つ
まずは日本トリムの「トリムイオンCURE」の3つのおすすめポイントについて紹介します。
【トリムイオンCUREのおすすめポイント】
①胃腸症状の改善効果が認められている
②3種類の水がいつでも使える
③5年間使用すると1Lあたり約6円と経済的
①胃腸症状の改善効果が認められている
トリムイオンCUREの水素水は、医薬品医療機器等法(旧薬事法)で胃腸症状の改善効果が認められているのです。
胃もたれや胃の不快感を和らげたり、お通じも良好になります。
私もトリムの水素水を飲んでからほとんど便秘がなくなりました。
②3種類の水がいつでも使える
トリムイオンCUREはボタンひとつで、水素水だけでなく浄水・酸性水もいつでも好きな時に使い分けることができます。
それぞれの水の用途は次のとおりです。
【水素水(飲用)】
■主に飲用。料理にも使えごはんもふっくら炊けます
■野菜のあく抜きや洗う時も汚れや農薬が落ちやすい
■お茶の抽出が速く風味豊かになる
■ダシが良く出る
【浄水(飲用)】
■薬を飲むときに使用
■赤ちゃんの粉ミルクを作る時
■ペットに与える水
【酸性水(飲用不可)】
■お肌に優しいので洗顔やお風呂に入れる(5~10L)
■麺類をゆでる時に使うとコシが出る
■ゆで卵を作る時に使用すると殻が剝きやすくなる
■拭き掃除に使うと汚れが落ちやすくなる
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③5年間使うと1Lあたり約6円と経済的
トリムイオンCUREをカートリッジ代も含め、1日19Lを5年間使用すると、1Lあたり約6円になります。
最初は整水器の購入代で初期費用がかかりますが、長い目で見るとペットボトルのお水より安くなります。
水を買いに行ったり、ペットボトル等のゴミも減らせて、余計な手間も省けるのが嬉しいですね。
日本トリムの水素水の効果について|10年以上使って感じた6つのこと\公式サイトに移動します/
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パナソニック還元水素水生成器(TK-HS71)のおすすめポイント3つ
次ぎにパナソニック還元水素水生成器(TK-HS71)のおすすめポイント3つを見ていきましょう。
①カートリッジの交換が約2年に1回
パナソニックのTK-HS71は、なんと言ってもカートリッジの交換が約2年に1回で済むと言うのが一番の特徴ですよね。
トリムが年1回なのと比べると、パナソニックは倍の2年に1回なのはコストと手間の観点からも嬉しいですね。
②3種類の水を生成できる
パナソニックのTK-HS71も日本トリムと同様に水素水、浄水、酸性水の3種類の水を作り出すことができます。
水の用途はトリムと変わりませんので、水質や用途の差はほとんどないので、上記のトリムの「水の用途」を確認してください。
③スタイリッシュなデザインと分かりやすい液晶ディスプレイ
パナソニックのTK-HS71は、2022年のグッドデザイン賞を受賞したシンプルでスタイリッシュなフォルムと、生成中の水の情報を大画面液晶で水素濃度も分かりやすく表示されます。
色もシンプルに白一色でお部屋のインテリアを邪魔しないデザインです。
トリムイオンCUREとパナソニックTK-HS71の比較
トリムイオンCUREとパナソニックTK-HS71の価格やサイズなど主な項目を比較してみます。
【比較項目】
■本体価格
■ランニングコスト
■サイズ
■除去物質の違い
トリムイオンCUREとパナソニックTK-HS71本体価格の比較
トリムイオンCUREとパナソニックTK-HS71の本体価格を比較してみましょう。
■トリムイオンCURE:157,300円(税込)(割引クーポン利用で99,000円)
■パナソニックTK-HS71:134,640円(税込)
定価を比べるとトリムイオンCUREの方が高くなりますが、購入前に資料を取り寄せると37%オフの割引クーポンがもらえます。
割引クーポンを使用して購入すれば、99,000円(税込)と、10万円を切るお値段になるのは嬉しいです。
価格面は最終的にトリムの方が安くなりますね。
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トリムイオンCUREとパナソニックTK-HS71のランニングコスト比較
次ぎにトリムイオンCUREとパナソニックTK-HS71のカートリッジ代等、ランニングコストを確認していきます。
整水器を購入する上で、一番気になるのがランニングコストではないでしょうか。
トリムイオンCUREとパナソニックTK-HS71のカートリッジ代の比較をします。
【カートリッジ代比較】
■トリムイオンCURE:約1年に1回交換11,550円(税込)
■パナソニックTK-HS71:約2年に1回交換15,505円(税込)
カートリッジ代を比較すると、トリムは2年だと23,100円かかるのに対して、パナソニックは15,505円で済みます。
これはランニングコストを考える上で結構大きな差になりますね。
カートリッジ代だけを見るとパナソニックが安いですが、両社が交換目安にしている水の使用量には少し違いがあります。
【カートリッジ交換目安】
■トリムイオンCURE:約1年間、総使用量7,000リットル(1日あたり約19L)
■パナソニックTK-HS71:約2年間、総使用量10,950リットル(1日あたり約15L)
トリムイオンCUREの使用目安は1日あたりにすると19L。
一方、パナソニックTK-HS71は1日あたり約15Lの計算になります。
トリムイオンCUREの方が1日の使用目安は多く見積もっているので、家族が複数いるおうちや水の使用量が多い方はトリムの方が良さそうですね。
トリムイオンCUREとパナソニックTK-HS71を6年間使った場合の費用や水の使用量の比較をしてみます。
日本トリム (トリムイオンCURE) | パナソニック (TK-HS71) | |
---|---|---|
1年目(本体代) | 99,000円 (割引クーポン使用価格) | 134,640円 |
2年目(カートリッジ代) | 11,550円 | 0円 |
3年目(カートリッジ代) | 11,550円 | 15,505円 |
4年目(カートリッジ代) | 11,550円 | 0円 |
5年目(カートリッジ代) | 11,550円 | 15,505円 |
6年目(カートリッジ代) | 11,550円 | 0円 |
6年間費用合計 | 156,750円 | 165,650円 |
6年間の水使用量目安 | 42,000L | 32,850L |
6年間使用した場合の 1Lあたりの金額 | 約3.7円 | 約5円 |
カートリッジ代だけの比較だけでは分かりませんが、機器の初期投資代や水の使用目安を考慮するとトリムイオンCUREの方が安くなりますね。
ちなみに10年間使用すると、トータルのランニングコストはパナソニックが6千円ほど安くなりますが、そもそもパナソニックの電極耐久時間が850時間(約7年)なので、ランニングコストが安くなる前に整水器の寿命が来てしまいます。
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トリムイオンCUREとパナソニックTK-HS71のサイズの比較
トリムイオンCUREとパナソニックTK-HS71のサイズについては、ザックリ言うとトリムイオンCUREは正方形、パナソニックTK-HS71は縦長の長方形です。
どちらがいいかは置く場所のスペースや好みにもよるかと思います。
【サイズの比較】
■トリムイオンCURE:234(W)✕239(H)✕112.5(D)mm
■パナソニックTK-HS71:180(W)✕328(H)✕115(D)mm
もうひとつ気をつけたいのが本体の重さです。
トリムは2.8kg、パナソニックは4.4kgと結構差があります。
基本的には動かすことはあまりないかと思いますが、掃除やカートリッジの交換の時には場所を移動させることもあるかと思います。
力の弱い女性や高齢者には軽い方が扱いやすいですね。
【重さの比較】
■トリムイオンCURE:2.8kg
■パナソニックTK-HS71:4.4kg
トリムイオンCUREとパナソニックTK-HS71の除去対象物質
トリムイオンCUREとパナソニックTK-HS71の除去できる有害物質数は以下のとおりです。
【除去対象物質数】
■トリムイオンCURE:22種類
■パナソニックTK-HS71:19種類
除去できる物質の種類は以下のとおりですが、トリムイオンCUREの方が3種類多く除去できるのはポイント高いですね。
トリムイオンCUREとパナソニックTK-HS71どちらを選ぶべき?選び方
結局トリムイオンCUREとパナソニックTK-HS71どちらを選んだらいいのでしょうか?
これまでの比較を総合すると、私個人的にはトリムイオンCUREがいいかと思います。
正直、生成される水素水などの用途についてはさほど変わりはないので、あとはデザインの好みやランニングコストで決めるのが良いかと思います。
トリムイオンCUREが向いてる人
トリムイオンCUREが向いてる人をまとめると次のとおりです。
【トリムイオンCUREが向いてる人】
■家族が多い人
■水をたくさん使いたい人
■本体のカラーを選びたい人
■重い物を持ち上げるのが苦手な人
■初期費用とランニングコストを抑えたい人
トリムイオンCUREはカートリッジ交換目安の水の使用量がパナソニックより多く見積もっているので、水をたくさん使いたい人に向いています。
本体のカラーもピンクやグリーンなど豊富で重量も軽いので、どちらかと言うと女性の方に人気がありそうです。
また購入前に資料請求をして割引クーポンをもらえば、10万円を切るお値段で購入できるので初期費用を抑えたい人に向いていますね。
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パナソニックTK-HS71が向いてる人
次ぎにパナソニックTK-HS71が向いている人について解説します。
【パナソニックTK-HS71が向いてる人】
■大きな液晶ディスプレイで水の状況を確認したい人
■カートリッジの交換が面倒な人
■水の使用量が少ない人
パナソニックTK-HS71が向いている人は、シンプルな本体のデザインが好みの人や、大型液晶ディスプレイで水のpH値などを確認したい人はパナソニックがいいでしょう。
またカートリッジの交換は2年に1回でいいので、交換が面倒と思う方はパナソニックが良いかと思います。
さらに、トリムイオンCUREは日本トリムの公式だけでの販売ですが、パナソニックTK-HS71はお店によって価格が違うので、定価より安く購入できる可能性があります。
トリムイオンCUREとパナソニックTK-HS71比較まとめ
以上が日本トリムとパナソニックの比較をしてみた結果です。
トリムイオンCUREとパナソニックTK-HS71どちらがいいかと聞かれたら、正直私はトリムイオンCUREをおすすめします。
水の用途の違いはほとんどなく、初期費用・ランニングコスト・本体の耐用年数を比較してもトリムの方が勝っているからです。
あとは見た目の違いで好みの問題になってくるので、上記の違いを踏まえた上で選んでいただけたらいいかと思います。
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